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新人がいる「チーム」での各人の役割 ~ 「エンジニアとしての生き方」より

「エンジニアとしての生き方 IT技術者たちよ、世界へ出よう!」(中島 聡 著)

ひさびさに気持ちの良い本を読んだ。
自分が変われば世界が変わる。
世界に対してアグレッシブにコミットしてる中島さんの気持ちが、がんがん伝わってくる。

その224ページに、「チームとは」の章で

「共通の目的と、目的達成のためのいくつかの達成すべきゴールとを共有し、かつそれぞれがチームに対してどんな役割と責任を果たして行くかについて共通の認識を持ち、お互いを補完する能力を持った少人数の集まり」

と超意訳で説明している。


これを読みながら、今までの、常にチームには新人がたくさんいて、優秀な新人もいればそうでない新人もあり、
なかなかお互いが補完しあうなんていかないなぁ~、と思ったのが「うちの会社は特別」の罠でした。


新人は、意識や気持ちの面は十分にモチベート可能という前提でも、やはり実力はチーム平均より下なので、相対的に仕事を遅く完了する。

じゃ、足手まとい?
いないほうが良い?(まぁ、仕事によっては、いない方が良いケースもあるけど・・・)

新人が最もゴールに貢献するのは、いち早く成長して、理解を高め、ミスを減らし、一つ一つの担当業務を頭をフル回転させてよく理解し全うしつつ、またさらに成長する。
こんな状態だと思う。

ということは、「チーム」における新人の役割は、「一にも二にも『成長』、そして力を付けた後に恩返し」
これに尽きると思う。


なので、新人が担当する仕事は、成長につながるものを分担してもらうのは当然ながら、
新人自身に、「君に期待することは、仕事の完遂よりも、成長だよ。」とメッセージを送り、
仕事の成果は、出来映えも当然チェックするけど、「この仕事を通して何を学べた?不思議に思ったところはない?」と聞いて、話してもらうこと。


新人がどんなにがんばっても、ベテランの5分の1とか10分の1ぐらいしか生産しないのだから、
別に一つ一つの仕事を如何に早く終えるか、なんて気にしなくて良い。
全体の進捗から見れば、誤差ですよ誤差。

早く終えるときの5倍の時間使って良いから、利用シーンや利用目的、動作原理とか設計の意図を、理解できるまで考えてくれて、
「同じような開発なら、任せてください!」と言ってくれる方が嬉しいな。



ついでに、新人ならではとして、
ベテランが要件や仕様、実装方法を、新人に説明することを通して、ベテランもよりシンプルに合目的的なものが作れる効果があるね。

ほら、人に話すとすっきりする、というペアプロのような、あれですよ。

「はぁ、そうですか~。」みないな姿勢で聞かれると、もうすっかり馬の耳に念仏で、唱える側も手抜きしてしまって、逆効果ですが。


私が仕事の割り振りとかしてたころは、
過半数が新人で、いろいろ諦めて妥協してしまっていた。


今は、もうちょっと広い視野で、みんなに、私が思うところの目的とゴールを伝えていきたい。
目的とゴールを自分のものにすれば、きっと楽しく仕事ができ、幸せになれるはず。

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とむころり

Author:とむころり
24時間システムエンジニア。研究開発など何でも屋を担当。知的でおもてなし精神に満ちたシステム(サービス)が作りたい。
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