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1:承認待ちコメント by on 2014/07/29 at 08:48:07

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コミットメントの大事さは、アジャイルだけじゃない

すごい人がすごいことを言ってたので、反論ではなく、自分の考えを整理してみたい。

アジャイルがダメだと思う7つの理由

1.全体スケジュールにコミットできない
(中略)
てか「やってみなきゃ分からない」なんてことは誰でも知っているんだよ。でもさ、それを言わぬが花。大人なんだからコミットメントをしないといけないんだよ。そして、その達成ためには、あらゆる手段を尽くすのです。



主に「大人なんだからコミットメントを」とさらっと一言で言われていた点について。

スケジュールは、QCD的に予算とスコープに連動するので、
ここでのコミットメントとは、3つまとめて「プロジェクトの成功の約束」と捉えてます。

私のコミットメントの考えを一言で言うと、こういう感じ。

未来を創るときに必ず不確定リスクがあり、誰かがそれを背負わねば、未来は創れません。
購入者の皆様、ITに詳しくなってリスクを分担していただいた分だけ、価格を減じることができます。
詳しくなるにはコスト(勉強、専門家雇用)がかかりますが、メリットが大きい方をお選びください。
いずれにせよ、達成できると考えており、達成のためのステップはこうなり、この点の協力が必ず必要です。



ITの技術に詳しくない方々に、ITの成果物(サービス・製品)を購入していただく時に、ITの特性を元にしたリスク受容を要求しても、詳しくないが故に、納得してもらえることは少ないだろう。もっと成熟した他のサービスとの比較で考えているはずだ。
でも、大量生産や多品種少量生産と違って、一品一様なものを作るときは、未来を統計的に予測できないので、どうしてもその矛盾にぶつかる。
プロフェッショナルサービスは、常にその矛盾を内包し、その矛盾を矛盾のまま放置せず、解決して価値として提供するものだと思う。


もう少し例文っぽく言うと、

「未来に進むとあれやこれやの問題が生じて、対応を誤るとすべてを台無しにしてしまうこともありますが、私の専門分野とする部分は必ずクリアし、私には決めきれない部分は『購入者様』に問題を整理して決断いただけるようにしますので、きっと達成できますよ。」

「きっとできる」と私が思えたとき、話を持ってきた人に、できます、って答える。もちろん、相手に理解度によって、「それは実現できる。できるんだけど、いろいろ条件があって、うまく進めたいので協力してね。この点とあの点とその点がまず最初にうんぬん。。。」って、念押しで説明することもある。

「出来ないかも知れないけど、いいですか?」というサービスがあったとして、
それを良しと思うのは、サービス購入者が自分でうまくコントロールできると思っているときだけだと思うんだよね。
それ以外では、他に選択肢もないし、まぁ妥協するか、だと思う。

もちろん、私も自分に解決できない点を相手に戻してるので、同じこと。
サービス購入者が、自分で直接指揮をする場合と、監督する場合とで、購入者が決断すべき内容が違うあたりが、価値を実現する人が分担してるコミットメントだと思う。

完全にすべての責任をコミットメントして、達成を保証し、未達の場合は対価を支払わない形で責任を取るケースも考えられる。自社の資金で自社サービスを作る場合なんかもそうだ。
そういう場合では、実行側の頭の中に、主観的根拠で達成率があって、期待値的にプラスになる絵図が思い描かれてるだろう。一発勝負がすべてで、負ければ首をつるしかない、って状況ではないはずだ。

未達なら一発で取り返しのつかないことになるって状況のコミットメントは、賭けなので、賭けに乗れない人は乗らなくて良いと思う。
でも、人生プロジェクトでは、一度ぐらいは賭けをせねばならず、なんとしても大負けを避けねばならない時があると思う。







リスクなく未来が作れるのは、計算論的に未来が確定してる状態。
マックスウェルの悪魔でも飼っていれば可能かも知れないけど、悪魔ならぬ人間の身には無理なこと。

ただし、その無理を確率論的リスクとして抱え込んで、それなりの期待値で成功させてしまう凄腕がいて、そういう人らが仕事をかっさらって、価値転換した新時代を作っていく。
成功報酬型のリブセンスと、掲載費用型のリクルートの違いじゃないかな。
これが市場競争でもたらされる進歩だで、人類の歴史とは、そういうことの積み重ねだと思うんだ。

私はそういうができるようになりたいので、少しでも自分が「(コミット)できる」ことを増やしたいと思う。
仲間たちもそれを望むなら、そのお手伝いをしたいと思う。
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1:承認待ちコメント by on 2014/07/29 at 08:48:07

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とむころり

Author:とむころり
24時間システムエンジニア。研究開発など何でも屋を担当。知的でおもてなし精神に満ちたシステム(サービス)が作りたい。
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